ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

高瀬 "makoring" 麻里子

高瀬 "makoring" 麻里子

ミュージカル、演劇、舞踊など多彩な舞台経験を経て、1996年、谷川賢作(P)率いる現代詩をうたうバンド「DiVa」のボーカルとなる。日本コロムビアより2枚のアルバムを発表。代表曲「さようなら」は、矢野顕子をはじめ、多くのアーティストにカバーされている。谷川俊太郎をして「まこりんの歌で聴くと、詩が活字で読むよりもずっと深く心に届くのに驚く」と言わしめた、日本語のうたの表現には定評がある。
そのほか、自ら率いるハモり女子三歌楽坊「トランスパランス」、伴奏者なしの単独ライブ「まこソロ」、様々なキャラクターに七変化、黒田京子(pf)プロデュース「いとおしくカバレット」、ラテン系脱力バンド「チャランガぽよぽよ」など、ライブスタイル多数。
「紺野美沙子の朗読座」では、紺野美沙子の朗読、ジャック・リー・ランダルの影絵に合わせ、声とループマシーン、小さな楽器だけで寄り添うライブBGMが好評を博す。
NHK「あまちゃん」、角川映画「沈まぬ太陽」CS「ニュースジャパン」などの劇伴、又、KAWAI、ベネッセ、KUMONなどの音楽教材にも数多く参加。
コロムビア、キングレコードなどから発売される子供向けアルバムでの収録も多く、藤井隆がパーソナリティをつとめる「ANAキッズチャンネル」公開録音コンサートのメインヴォーカリストに2年連続で抜擢。その様子はANA国内線国際線の機内で放送された。
その他、永作博美主演/こまつ座「頭痛肩凝り樋口一葉」や、KAGOME「カゴメ劇場」など舞台の歌唱指導、昭和音楽大学非常勤講師としての一面もある。

このウインドウを閉じる