ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

谷村庸平

谷村庸平

テナーサックス
1978年生まれ、埼玉県出身。
幼少よりピアノを始め音楽と出会う。13歳でクラリネットで吹奏楽部に入部、音楽コンクール、アンサンブルコンテスト等で数々の賞を受賞。16歳でジャズやブラックコンテンポラリーファンクに興味をもち、この頃よりジャズの演奏に深く興味を抱く。大学進学とともに楽器を念願のテナーサックスに持ち替え本格的なジャズ演奏を始める。卒業後、単身ドイツに渡り、わずか2枠しかない国立ドレスデン音大ジャズ・ロック・ポップス科サックス専攻に入学。その後、ドイツの著名なサックス奏者Prof. F.Schönfeld、Marko Lackner、Finn Wiesner に師事。在学中より地元ジャズクラブに頻繁に出演。卒業後も世界的人気トランぺッター、ティル・ブレナーとの共演などヨーロッパ各都市での演奏活動。帰国後は日本国内でデビューするが、日本の偏ったジャズシーンに違和感を抱き、一度はジャズから身を引くが、ギタリスト西広樹(元ジムノペディ)や、DJ Ryo Kawahara(Flower Records)など様々なジャンルの魅力あるミュージシャン達との交流をきっかけに再び演奏活動に復帰。
ジャンルにとらわれない、ジャズをはじめ、ポップスやファンクバンドなどへも積極的に参加、活動の幅を広げる。またイギリスの有名トラックメーカー/プロデューサーのAtjazzや、Georg Levinなど大物ミュージシャンのリミックス等を手がける新進気鋭のDJ、Ryo Kawahara と『RK's New Unit』を結成しクラブシーンへも進出。さらに、ジャズやアドリブソロの楽器演奏の楽しさを一般の人にもっと知ってもらい楽器の演奏を通しコミュニケーションが図れるジャムセッションイベントや音楽教室の企画運営「Listen Here」を立ち上げる。
2010年より60年代ジャズ演奏の新ユニット"ブルートレイン"のレギュラーメンバーとして参加。

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