ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

佐々木昭雄

佐々木昭雄

1950年生まれ、東京都出身。
幼少よりピアノ、16歳よりエレクトーンを演奏し、1970年「ヤマハエレクトーンコンクール」グランプリ大会入賞。
翌年からヨーロッパ、アメリカ、東南アジア、旧ソ連などで演奏、指導活動を行う。ジャズオルガンの始祖ジミースミスの来日公演に出演し共演を果たす。
1976年ボストンのバークリー音楽大学に留学し、1979年同大学を主席で卒業する。
帰国後は全国各地でのコンサート及び定例ライブ、公開講座を実施。
ジャズオルガン指導者として、数々のアレンジ集、理論書、教則本の出版。
キーボードマガジンで4年間連載された「佐々木昭雄ハーモニーセミナー」は、後進のミュージシャン達に大きな影響を与えた。
特にエレクトーン奏者において、佐々木昭雄の演奏とアレンジは広く知られている。
1992年には世界を代表するジャズオルガニスト、ジョーイ・デフランチェスコとライブツアーを敢行。
2001年に大阪帝国ホテル、2003年に東京明治記念館において、演奏指導活動30周年記念ライブを開催。
2009年、Motion Blue Yokohamaで行われた佐々木昭雄カルテットライブには当日入場規制が出る大盛況となる。
2010年に帝国ホテル東京において演奏活動40周年を記念したライブ「Jazz Organ Party」を開催し、記念CDとして『Jazz Organ Party』がリリースされている。
自身のリーダーアルバムとして『Glide In Blue』『Fly By Night』、1980年録音のリマスター版『Barkley Connection』がリリースされている。
現在日本が誇る屈指のジャズオルガ二スト。全国でジャズオルガンの指導にあたる傍ら、洗足音楽大学ジャズ科講師も務めている。

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