ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

黒田卓也

黒田卓也

1980年、兵庫県生まれ。12歳からトランペットを始め、中学・高校・大学を通してビッグバンドに所属。学校ではカウントベイシー、グレンミラーなどのレパトリーを演奏する傍ら、神戸、大阪のジャズクラブにて16歳から演奏を始める。
2003年に渡米し、ニューヨークのジャズ・スクールの総本山、ニュースクール大学ジャズ科に進学。在学時からSmalls、Blue Note New York、Radio City Music Hall、Knitting Factory、SOB's、Joe's Pub55Barなど各有名クラブに出演するなど、精力的に活動。卒業後もニューヨークを拠点に、JAZZは勿論、ヒップホップ、アフロビート、ゴスペル、ファンク、ラテン、ソウルなど様々なジャンルに精通する。またJose James、Matthias Bublathを含む様々なバンドでアメリカ国内、ブラジル、スペイン、ドイツ、カナダ、シンガポール、インドネシア、韓国、台湾、などのツアーに参加。
2010年には、自身初のリーダーアルバム『Bitter And High』をリリース、レコーディングメンバーと共に日本ツアーをし、大成功させる。
また2011年7月にリリースされた2nd アルバム『Edge』は、全米のラジオチャートでも3位にランクイン。アメリカ最大のラジオ局National Public Radioでは"ディジーガレスピーを彷彿"と大絶賛される。
2011年3月には、ジャカルタで開催されたJAVA JAZZ FESTIVAL、6月にはブラジルでのJazz & Blues Festival、7月にはスペインのVitoria Jazz Festival、オランダのNorthsea Jazzなどワールドクラスのフェスティバルに出演をはたす。
2012年3月には自己のバンドで ニューヨークのBlue Noteに出演。ニューヨーク音楽シーンの中でも注目のトランペッターである。

シンガー『ホゼ ジェイムス』からのコメント:
『黒田卓也はジャズという音楽がグローバルな存在である事の証明である。彼の音色は美しく歌心にあふれ、まれでポエムのようだ。多々いる現存のトランペッターの中でも私の数少ないお気に入りの一人に挙げられる。また、演奏もさることながら作曲にも多いに才能を発揮し、伝統がしっかりと継承された、まさに現在のハードバップといえる。』
シンガーJOSÉ JAMESより

このウインドウを閉じる