ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

井野信義

井野信義

高校時代よりコントラバスのクラシックレッスンを受ける傍らR&Bバンドでプロフェッショナルとして活動開始。以降、高柳昌行、渡辺香津美、高瀬アキをはじめ多くのミュージシャンとのセッションを行う。現在まで日本のジャズシーンで最も重要なベーシストであり、日本のほとんどすべてのミュージシャンと演奏、レコーディングする。海外においてもその音楽性を高く評価され、アートアンサンブル・オブ・シカゴのリーダー、レスター・ボウイ、エルビン・ジョーンズ、ベルリンジャズオーケストラなど多くのミュージシャンに信頼されるベーシストである一方、海外の現代音楽祭などで演奏はもちろん、審査員としても数多く招かれる。
1998年、橋本一子トリオ結成に参加。以後このトリオで3枚のアルバムを録音(3枚目は2006年3月橋本一子トリオ改め、ユニット「Ub-X=ユビークス」として同名のアルバムを発表)
2007年「Vega」を発表。エレクトリックアップライトベースを駆使した、繊細且つ先鋭的でグルーヴィなアプローチは圧倒的である。現在も更に新しいベースアプローチを実践し、その進化はとどまることがない。


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