ジェイジーブラットサウンドオブトウキョウ

大口俊輔

大口俊輔

1980年東京生まれ。東京芸術大学楽理科卒業。
自ら作曲した楽曲をピアノとアコーディオンで演奏する。絵や景色を描くような音楽を創造し、舞台、絵画、映画、ファッションショー、ウェブサイトといった音楽以外の媒体へファンタジーを滑りこませることを嗜好する。
チャンチキトルネエドには大学在学中より所属し、ピアノ、アコーディオンを担当。本田急逝後、鈴木広志とともにバンドの中心的役割を担う。2007年のチャンチキトルネエド海外公演(インドネシア)では、公演全体のプロデュース、ディレクションを手がけ、その斬新な演出、パフォーマンスが現地の新聞・テレビで取り上げられ話題となった。
チャンチキトルネエド以外では、都内のライブハウスでの活動に加え、ジャンルを越えて音楽を提供している。舞台では、英国の演出家、グレンウォルフォード演出『ヴェローナの二紳士』(シェイクスピア)への楽曲、演奏提供、蜷川幸雄演出『エレンディラ』では音楽家役として舞台へ出演など。また、2008年にはファッションブランド、TAO comme des garconsのパリ・コレクション(秋冬、春夏の2回)のための楽曲を書き下ろし、ピアノやアコーディオン、トイピアノを用いてファンタジックな音の世界観を創り上げた。

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